事業内容
学習支援
様々な理由でしっかり学習習慣をつけられない子どもや、経済的な理由で勉強に専念できない子どもたちを見てきました。特にコロナ禍の休校期間中に、家庭での学習の差が大きく開いてしまい、休校後のハイスピードな授業についていけなくなったり、登校自体がしんどくなってしまった子どももいました。
そうした困難な状況にある子どもたちに、それぞれのペースで勉強をみることはもちろん、同時に心身のしんどさにも寄り添っています。
<活動内容>
毎週月曜日と水曜に小学生・中学生・高校生・不登校の小学生向けの学習支援を開催。講師は元中高の英語教諭・数学教諭を中心に大学生ボランティア・地域ボランティアが務める。
講師以外に、運営スタッフが2名常駐し、子どもたちの状況把握や、学習ペースの管理などの対応をしています。
一人ずつの学習内容についてのファイルを作成し、本人が毎回学習終了後の振り返りを記入し、それぞれに自分の学習状況について可視化できるようにしています。オンラインでも対応可能。
子ども食堂
明石市内で初めてのこども食堂。
地域ボランティア、高校生や大学生のボランティア、市議会議員など多くの人が関わって開催している。
また、全国でこども食堂の開設支援などもおこなっている。
場 所:明石市立弁財天厚生館
明石市小久保5丁目14−5(地図)
開催日:原則 第2・4金曜日(カレンダーで確認してください)
時 間:(カレンダーで確認してください)
宿題など持ってきてください!みんなで宿題もやりましょう。
こどもレストランNONO
場 所:コミュニティカフェ mama'sキッチンnono
明石市小久保6-4-6 グランメゾンアニー 1F(地図)
開催日:第4月曜日(カレンダーで確認してください)
時 刻:(カレンダーで確認してください)
宿題など持ってきてください!みんなで宿題もやりましょう。
いずれもカレンダーで予定および申し込み方法を表示していきます。
コミュニティカフェ
mama's キッチン NONO
facebookで活動をお知らせしています。
場 所:明石市小久保6-4-6 グランメゾンアニー 1F
地域の人たちのつながりの拠点になる場所を作りたいという想いを集めてできた、地域のためのカフェ&キッチンです。
どんな方でも、ゆっくりコーヒーを飲んで、おいしいランチを食べられて、 息抜きできる空間づくりを心掛けています。
(キッズスペースもあります。)
夕方からは小学生以上の子どもの居場所に早変わり。
子ども食堂も開催します。勉強したり、学校であったことをお話したり、学校でも家庭でもない第3の居場所になります。
地域のサークルや、ボランティアグループさんに貸室として場所を提供することもできますよ!
地域支えあいの家としての活動
こどもレストラン nono
第4月曜日(カレンダーでご確認ください)
子どもだけの食事会
(要お申し込み・お問い合わせ)
シェアキッチン
オープンキッチンは、将来カフェを開きたい人や、昔レストランをしていたけど今お休み中など、様々な人が日替わりで担当しています。
野菜ソムリエや管理栄養士もいるので、体にやさしくおいしいランチを提供しています。
絵本読み聞かせ
毎週月曜日 11時半〜12時
未就園の小さな子どもたちが集まる読み聞かせ会。
市内の幼稚園などで読み聞かせをおこなっている方たちが、手遊びなども入れながら、楽しい絵本の読み聞かせをしてくれます。
ワンオペになりがちな保護者とつながる大切な機会です。
先輩ママたちとの子育て談義が始まることも。
気軽に参加できる地域のイベントとして人気です。
申込み不要
スタッフの読み聞かせはもちろん、
親子でゆっくり絵本の世界をお楽しみください。
ブックスポット
明石市は本のまち。町中に小さなブックスポットがありますが、nonoもその一つ。
子供向けの絵本から大人向けの小説まで、200冊ほどの蔵書があります。ぜひお気軽に覗きに来てくださいね。
学習支援 野々池スタディ
毎週月曜 19時〜21時
毎週水曜 17時半〜19時
地域のボランティア(退職教員や大学生など)がお手伝い
はぐラボ
支援対象児童などの見守り(明石市事業)
地域総合支援センター サテライト相談会
2か月に1度、様々なテーマの相談会を明石市地域総合支援センターが開催してくれます。
口腔ケアやお薬の話、介護の話など、無料でためになる話を聞くことができ、同時に相談に乗ってもらうこともできます。
専門職による相談窓口 社会福祉士・心理士・介護福祉士
平日は毎日専門職が常駐しています。
かしこまらず、気軽に相談できるのがカフェ併設の強みです。(個別相談は要予約)
コミュニケーションカフェ
聴覚障害を持っている方が中心に、
手話を体験してみたい方や手話を勉強中の方が集まって、
楽しい時間を過ごします。子どもも参加OKです。
ランタン
毎月第3土曜日 13時〜16時
15歳以上で家族以外とあまり話す機会がない方々などに
ゆっくりと過ごしていただいただく居場所
ひきこもり居場所事業「Lantern」
明石市保健所相談支援課からの委託事業。15歳以上の家族以外の人とかかわることが少ない方を対象にしたゆっくりできる居場所を提供しています。
毎月第3土曜日の13時から16時まで、「nono」にて開催しています。
無料でドリンクも飲んでいただけます。
お話ししたい人、一人でゆっくりコーヒーなどを飲みたい人、どんな方でも歓迎です。*専門職(心理士・社会福祉士)常駐しています。
<メタバースでも同時開催しています>
メタバースでのご参加は簡単2ステップ
① Spatial の会員登録をします。
https://www.spatial.io/
② 下記のURLに入ってください。
https://www.spatial.io/s/Lantern-Digital-Place-661f79de5f2baff2b3925b0e?share=8845424820936352533
体験格差解消事業
*里山
生活困窮世帯の子どもたちとともに、明石市北部にある里山で自然体験活動をおこなっています。*料理教室
ひとり親世帯の子どもたちの自立を促すために、家庭によくある日持ちする食材をつかった簡単な料理教室を開催しています。地域の県立高校と連携し、高校の調理教室を使わせていただき、調理部の高校生がサポートに入ってくれます。
*夏祭り
こどもサポート財団JK課が中心になり、生活困窮世帯のこども達に無償で楽しめる夏祭りを提供してもらいました。浴衣体験、スーパーボールすくい、射的、千本ひき、りんご飴やベビーカステラなど、夏祭りに行くことはできても、買ってもらうことができない子どもたちが目を輝かせて楽しみます。
*イベント
高齢者の方や認知症の方、介護者の方などを対象にした、フラワーアレンジメント教室や健康教室なども随時開催。社会貢献教育・講演
「社会貢献ってどんなこと?」「様々なNPOの活動と寄付」
「子どもの貧困と子ども食堂、その次のステップへ」
など、様々なテーマで講演活動を行っています
子どもたちには、社会貢献という切り口で自分たちも社会の中で役に立てること、様々な境遇の子どもたちがいることを伝えることで、自己肯定感がアップしたり、勉強することの意味を見いだせたりします。
大人向けの講演では、一般的な子どもの貧困にとどまらず、様々な活動を通して、子どもたちの育ちに必要なことを一緒に考えていただけるような講演をおこなっています。
料金・スケジュールについては お問い合わせください。
はぐラボ
支援対象児童などの見守り対象
・要保護児童対策地域協議会の支援対象児童として登録されている児童が属する世帯
・本事業の利用について、保護者及び児童が希望する世帯
・その他、支援・見守りの必要があると市が認めた世帯
事業詳細
(1)訪問支援事業
(2)食事・食品の提供事業
(3)必要な支援へのつなぎ事業
(4)SNSを使った相談受付事業
(5)地域の人材発掘・人づくり事業